おすすめ!ドラえもんの国語辞典!いつ辞書を買う?選び方は?辞書引き学習とは?我が家のケースを紹介

子供におすすめの本

こんにちは。エンです。

小学校に入学する時に、国語辞典を買おうか悩みました。

私が子供のころは学校から国語辞典を買うタイミングが指示されていたような気がします。

今もそうなのかな?もしかしたら学校指定があるかも?とか考えるとすぐには買えなくて。

それでも、入学時に購入しました。そして、買って正解でした!

今回は、その入学時に買ってよかった理由や、現在の国語辞典の利用頻度など紹介します。

話題の辞書引き学習についても、我が家のケースを紹介します!

小学1年生向け、国語辞典の選び方

小学校1年生に国語辞典はまだ早いかな?

と、最初思ったのですが、そんなことなかったです。

むしろ、意外とすぐに使うようになるので、早めに用意するのがおすすめ。

その際、選ぶのに気を付けるべきポイントを紹介します。

掲載単語数は40,000程度がおすすめ

国語辞典は15,000文字程度から販売されています。


でも、さすがに15000文字は少ない!

エン
エン

小学校1年生の初めての辞書としては良いけど、2年生の時にはもう物足りないかも

その点、40,000文字程度ある辞書であれば、高学年でも利用可能。

受験を考えている家庭では、受験勉強の時に物足りないかもしれないですが、それでも長く使えます。

また、40,000文字程度と決めると、種類も豊富なのでいろいろ比較もできます。

ルビがあるものを選ぶ

35,000文字程度の辞書であれば、基本的にどの辞書でもルビはあると思います。

ただ、すべての文字にルビがあるか、難しい感じだけにルビがあるかの差はあるかも。

小学校入学時は、基本的に感じが全くわかりません。

そのため、個人的には「全ルビ」がおすすめ。

エン
エン

なんて書いてあるのー?と、毎回、聞かれるのは面倒です。

そもそも、毎回聞いていたら、辞書の意味ないし。

ネットで購入する時に、見本ページを拡大してチェックするのがおすすめです。

低学年のうちはフルカラーがおすすめ

フルカラー、せめて2色刷りは必要です。

まず、6,7歳の子供にとって、細かい字をまっすぐ追うのも大変。

番号に色がついていたり、重要な文字に色がついていたり、それだけで読みやすさが全く違います。

また、途中途中にイラストや写真があるものがおすすめ。

エン
エン

小学2年生、文字を追って読むことはできても、意味が理解できないことも多いです

「レンガやコンクリート造りの筒型の倉庫」と言われて、イメージするのは難しい。

ちなみに、これは「サイロ」の説明の抜粋です。

でも、写真で見ればすぐにわかりますよね。

大人でも???となるようなこと、子供が理解するのは難しく、やっぱり写真があるといいです。

キャラクターものってどうなんでしょう?

個人的には「キャラクターものあり!」です。

子供が、辞書に興味を持つきっかけは何でもよいと思っています。

ただでさえ、ママに聞けば解決していたことを、自分で調べることになるのは面倒なもの。

であれば、とにかく何でもいいから「辞書=楽しい、楽しいかも」とした方がいいです。

エン
エン

子供が女の子だったらこれ買いたかった!


漢和辞典は水色なんですが、多分、ピンクってだけで「女の子の」と言いそうだったので買えず。

今時、男の子のピンクもありだと思うのですが、子供が嫌と言ったら意味ないのであきらめました。

結果、ナランハ家で使っている国語辞典はこれ!

うちの辞書はこれです!

ドラえもんは長く使えます!

年中のころにドラえもんブームが来て、その後、ポケモンブームが来ました。

そして、小学校2年でまたドラえもんブームが!

好きなキャラクターなので愛着があるらしく、辞書を見ることを嫌がりません。

国語辞典はどんなものでもいいと思うのです。

でも、少しでもテンションが上がるものの方が親子ともどもストレスが減るかなと思います。

小学校低学年の辞書の使い方

正直、国語辞典は家になくても問題ないと思います。

でも、やっぱりあると便利!意外と使い道があります。

エン
エン

我が家ではほぼ毎日使っています

意味が分からないときに使う

これは普通の使い方ですね。

テレビを見ているときでも、本を読んでいるときでも、わからない単語をすぐに聞いてくるので、

エン
エン

今、手が離せないから辞書で調べて!

と、伝えると、自分で調べてくれます。

そろそろ、聞く前に自分で調べてほしい、というのが本音ですけどね。

それでも、嫌がらずに辞書に向き合うので、良しとしています。

宿題の漢字ドリルに使う

最近の主な使い方がこれ。

宿題で、「漢字ドリルにある文字の例文をノートに書く」というのが毎日あります。

辞書を調べれば、たくさん例文があるので、文字を探して書き写しています。

走くん
走くん

辞書を写すはズルだから、友達には言わないで!

と、本人は言っていますが、私はズルだと思っていません。

初めて知った字の使い方は「想像する」より「辞書から得る」ほうが、学びになると思います。

特に、熟語は辞書で調べて正しい文字を覚えてほしいので、どんどん辞書を使ってほしいです。

隙間時間のクイズに使う

最近ハマっている遊びを紹介します。

出題者は辞書に書いてある説明文を読み、回答者は出題者が何という文字を読んでいるか当てます。

ま、それだけです。非常にシンプル。例えば…

エン
エン

光や熱を出したり、モーターを回したりする力のもととなるもの。

なんだかわかりますか?

答えは「電気

意外と難しくないですか?他にも、

走くん
走くん

わけのわからないこと

これは難しい。なかなか答えにたどり着けませんでした。

答えは「ちんぷんかんぷん

という具合に、文字を探すのも、答えを出すのも時間がかかるしで、いい暇つぶしになります。

話題の辞書引き学習はやる?

辞書引き学習とは、気になる言葉を調べて、付箋を貼る。これを繰り返す学習のこと。

たくさん付箋が張られることで、たくさん辞書を調べ語彙が増える、興味の範囲が広がるという学習。

近所のブックオフに、こんな本があったので買ってみました。

この本を見れば、子供でも辞書引き学習のやり方、その意義を理解できます。

走くんも、この本を見て、辞書引きに興味をやってみたのですが…

走くん
走くん

1日で飽きちゃった

そうはいっても、勉強ですからね。

計算ドリル楽しい!って思う子もいるように、辞書引き楽しい!という子もいると思います。

ハマる子にはハマるんだろうけど、うちは無理でした。

まとめ

いいかがでしたか?

学校で、購入するように言われなくても、国語辞典はあった方がいいと思います。

また、学校で国語辞典の指定があった場合、無駄な出費になるかも、ということもあります。

それでも、お気に入りの辞書を買ってあげるのはおすすめです。

ぜひ、参考にしてみてください!

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