秋川渓谷にあるクラインガルテン野良坊にいきました!アメニティや口コミなど必要情報まとめ

お出かけ情報

こんにちは。エンです。

今年の夏休みは、コロナ禍のため出かけずに終わる予定でした。

ただ、やっぱりちょっとくらい出かけたい、都内での移動なら大丈夫かな?

というわけで、じいじ、ばあば、姪っ子たちと東京都あきる野市へお泊りに行ってきました。

エン
エン

大人数ですが、毎日顔を合わせる家族なので、今回は9人で出かけてきました。

宿泊した施設は「クラインガルテン野良坊

ここで、川遊びをしたりBBQをしたりと楽しんできました!

とても良くして頂いたので、今回は、「クラインガルテン野良坊」のレポートです。

東京で自然遊びができるクラインガルテン野良坊

今回宿泊したのは、東京あきる野市にあるクラインガルテン野良坊というキャンプ施設。

川沿いにあるコテージに宿泊する宿泊施設です。

キャンプ場といってもテントを張るのではなく、コテージに宿泊なので初心者にはありがたい。

施設内にはBBQ場や農業体験スペースなどがあり、自然を満喫できます。

もちろん、川遊びもできます。

キャンパーの方が持っているようなグッズがなくても十分の楽しめます。

クラインガルテン野良坊で宿泊

宿泊前は、あまりに情報がなくて何を用意すればいいのか全く分からずでした。

エン
エン

2021年8月時点で、ホームページがリニューアル中で情報が何もありませんでした。。。

そこで、宿泊する前に知りたかったことや、宿泊に必要そうな情報をまとめます。

定員5名のコテージ、大人数にもおすすめの連結コテージも

コテージは全部で10棟。

そのうち、私が数えた限りでは2棟がベランダでつながっている連結コテージが3棟ありました。

私たちも、このつながったコテージに宿泊。

そのため、トイレやお風呂は2つあり、ベランダで行き来ができて、とても快適でした。

大人数で泊まるときは、連結コテージを希望するのがおすすめです。

寝るのはソファベッドとロフトで

コテージ定員の5名の寝るスペースは、ロフトに布団が3枚、ソファーベッドが2つで5人です。

このロフトに上るための梯子が、非常に危険。垂直です。

走くん
走くん

はじめ、登るのすごく勇気がいるよ。急だし、高さもあるし。

小学生なら、少しの勇気があれば登れます。

ただ、夜中にトイレに行くのに降りるのは非常に危険。

子供だけで上に寝かせる、という判断は私たちにはできませんでした。

また、65歳を過ぎたじいじ、ばあばも「無理」と言って登ろうとしませんでした。

布団はロフトにおいてあり、おろすのはちょっと大変。

子連れの場合は、どこで寝るかもちょっと考えた方がいいかもしれません。

アメニティは最小限、調理器具は充実

お風呂に入るためのアメニティは最小限でした。

  • 固形石鹸(新品ではない)
  • バスタオル
  • タオル
  • 浴衣

シャンプーはありません。石鹸も新品ではないので、気になる人は持って行った方がいいです。

お風呂はユニットバスなのでとても狭く、私たちは近隣の温泉施設へ行ってきました。

また、調理器具は充実していました。

  • おたま、しゃもじ
  • 炊飯器、ボウル、片手鍋、フライパン
  • 電気ポット、IHヒーター(備え付け)、1ドア冷蔵庫(ミニサイズ、小さな冷凍スペースあり)

簡単な料理ならできる感じでした。

油や調味料はないので、必要に応じて持って行くのがおすすめです。

BBQやマス釣り、農業体験などのレクリエーション

宿泊施設内には、BBQができるスペースや農業体験ができる畑などがありました。

実際に使った施設もあるので、いろいろ紹介します。

BBQができるのは基本的に夜のみ、食材は持ち込みで

BBQをするスペースがあります。

宿泊者しかできない場所で、チェックインからチェックアウトまでの時間帯で使用可能です。

つまり、基本的、1泊なら夜しか使えないです。

ただ、私たちは宿泊翌日のお昼に利用しました。

エン
エン

ダメもとで翌日のお昼に使いたい、とチェックインの時に相談。たまたま翌日は宿泊者が少なく、施設利用料を支払って使えることに!

  • 翌日の宿泊者が0の場合はスタッフがいないので使えない。
  • 翌日の宿泊者が多い場合はスタッフが忙しいのと駐車場がいっぱいで使えない。

このちょうど真ん中、宿泊者はいるけど少ない場合は相談に乗ってくれるようです。

ただ、現地で直接の交渉なので、きちんと計画を立てたい人は近隣のBBQ場で予約を。

夜の利用であれば、宿の予約の際に使用したい旨伝えれば大丈夫です。

また、食材、調味料、紙皿、紙コップは各自で用意。

現地で用意しておいてくれるのもは

  • 炭、着火剤、鉄板、網、トングなどのBBQ基本道具
  • ボウル、包丁(受付で言うとかしてくれます)
  • 水道水の氷 (スコップ1杯分100円)

もちろん、水道水の氷なので食べられます。うちは飲み物に入れて使いました。

エン
エン

大きな声で言えないですが、受付のおじちゃんが無料でくれました。ありがたいー

2021年はマス釣りはできない

去年まではできたようですが、2021年は漁業権を購入していたにため、できないそうです。

2022年以降については、予約の時に確認してみるといいでしょう。

釣りはできませんが、川遊びはできます。

非常に急な階段を下りていく必要があります。

写真は坂道の部分。この下に急な階段が存在します。

小さな子はスニーカーを履かせてサンダルを持って行くのがおすすめです。

農業体験は季節によってとれる野菜が変わる

農業体験は季節によって取れるものが変わります。

私たちは農業体験はしませんでしたが、様々な植物が育っていました。

はじめて、キウイが実っているのを見て、ちょっと感動しました。

それ以外にも、サトイモやカボチャ、ニンジンなどが育っているのを確認。

BBQを夜するのなら、収穫体験した野菜を食べたかったです。

アクセスは車で、縦列駐車ができないと厳しい

交通手段は車の一択です。

エン
エン

最寄り駅の武蔵五日市駅から、車で30分ほどかかります。バスも少ないし車で行くしか方法はないです。

また、大きな道路から1本入った、細い山道を運転しなくてはいけません。

さらに、駐車場が非常に狭く、縦列で留めていきます。

もちろん、スタッフの方が見ていてくれて、声をかけてくれますが、切り返しも含め非常に難しい。

数年に1回しか運転しないペーパードライバーには厳しいと思います。

エンの妹
エンの妹

毎日運転するけど、都内の決まった道しか使わない私は、絶対に駐車できない。。。

車で行くしか選択肢はないのですが、ある程度の運転技術も必要です。

非常にアクセスしにくいのが難点です。

宿泊しての感想、口コミも紹介

アクセスしにくいですが、行ってよかったです!

他のグループと顔を合わせることがほとんどないくらい、ゆったりした作りでコロナ対策もOK。

口コミでは、

  • 寝床やシャワー、クーラーなどが揃っているのでキャンプ初心者でも比較的快適に過ごせる
  • ホテルではないので、そこまでの快適性はない
  • 普通のキャンプに飽きたら、農業体験などができるのでおすすめ
  • 管理者さんがとても親切

というのが、グーグルやじゃらんの口コミで見ることができます。

私も、実際に行ってみて同じことを感じました。

私のようなキャンプをしたことない人も、キャンプ上級者でも楽しめる施設です。

まとめ

いかがでしたか?

ここが東京?と思うくらい自然を満喫。

マス釣りをしたいと言っていた子供たちも、釣りができなくても大満足だったようです。

冬は薪ストーブをたくこともできるようなので、冬も行ってみたいです。

クラインガルテン野良坊、おすすめです。

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